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2007年10月11日

秘境の村

秘境の村


料理研究家の主人の生まれ育った宮崎県の秘境の村です。
今でも天然うなぎ、やまめ、いのししが採れる、日本秘境のスローフードの地です。

料理研究家のメッセージ
生まれ育った故郷は、「日本秘境のスローフードの地」、四季折々の食材で、自給自足の食文化が現在もごくごく普通である。
母が、おりなす朝餉、昼餉、夕餉の3食の素材の味覚は知らず知らずのうちに「食の5感」に記憶されたと思います。
母は、漢方薬剤師の如く、自然の草花を摘み、天日干しで保存して「薬」や「薬膳料理」として巧みに使っていた。これが、私が、現在「食」に関わる仕事の基本です。

食材は違いますが、沖縄の食文化に似ているように思います。沖縄を拠点に忘れ去られる、日本の素晴らしい食文化を「お料理工房」で提供できればと思っております。

秘境の村天然うなぎ 臭味がなく、魚のステーキのような肉厚、塩焼きし、わさび醤油で頂くと、うなぎの旨みが口の中に溢れます。

秘境の村うなぎ、やまめの釣り名人の父
旅館を営み、はるばる遠方からお出でになる方の為に、現在も現役で毎日川へ足を運びます。80歳過ぎ父は肌もつるつる、眼鏡をかけることもなく、健康そのものです。うなぎパワーと毎日の釣り生活からでしょう。母は村、県を代表する民謡のチャンピオン。現役の旅館のおかみ&料理人です。

phot by Ikuko (川と名人の写真)
Ikuko―s47年生まれ 陵々の妹 
美味しいもの食べること大好き!
現在は食専門の写真家のアシスタントカメラマンとして活躍中。



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Posted by 皿の上の自然 陵々 at 23:37│Comments(3)陵々island
この記事へのコメント
早々天然大ウナギが食べたいですね!!
取れる時期をお知らせ下さい!!
Posted by エリック at 2007年10月12日 22:24
すごく惹かれる雰囲気です。
静かな空気が流れていそうな・・・
ところで・・・陵々さんの妹さんってS47年?
おっとぉ、陵々さんって私と同じ歳くらいだったりするかな?と思いました!
あっやっぱり、私より若いかな?
Posted by りゅうちん at 2007年10月12日 23:42
エリックさんへ
お久しぶりです
天然うなぎを食べると、もうそのあたりのうなぎ食べれませんよ!
といううか、別物です。
今は昨年の台風の被害で、川が汚れたことで、うなぎがなかなか
採れないので、更に貴重です。

りゅうちんさんへ
宮崎から2時間以上もかかるだけあり、自然がまだまだ残り、
ほんとうに美しくなんだか懐かしい場所です。
この写真から色々想像し、素晴らしさを分かっていただけたような
気がして、嬉しく思います。

私はりゅうちんさんのたぶん3つ下になります。学年は2つかも・・・・
同世代よろしくお願いします(^^)
Posted by 陵々 at 2007年10月13日 14:10
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